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zoom RSS 日本の医学部への疑問は? (若者の教育15)

<<   作成日時 : 2018/07/05 22:16   >>

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文科省局長逮捕、東京医大不正関与か?
  http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3414006.html
   
残念なニュースです。

日本では最高の難関とされ、最高に優秀な学生が受験するとされる医学部。

医学を志す人、医者になろうとする人には、人間愛や人への思いやり、優しさ、人の痛みがわかるこころ、人格、倫理観などの資求められ質がると思われますが、現状はどうして、理数系の試験科目に優秀な成績を示した生徒がいわゆる優秀な生徒として医学部に進学するのが期待され、かつ優秀な生徒の多くがこぞって医学部を目指すのでしょうか? これは世界の先進国も同じでしょうか? 

かつては、裏口入学で数千万円という大金を裏取引し、社会の約束事である法を破り、友や仲間を裏切ってでも医学部に入り、医者になりたいということが、反倫理性とともに、医者という職業は単に「儲かる商売」であって良いのかと問題になりましたが、今の状況も、「儲かる商売」だから、「有利で安定した職業」だから多くの学生が希望するのでしょうか? 

勿論、純粋に親の仕事を継ぎたいという思いや、立派な医者になり社会や人類に貢献したいという志を持った学生も少なくないはずです。また、今の社会情勢や企業情勢から、医者を有利で安定した職業として選択するのは、やむを得ない自己防衛かも知れません。

しかし、国民のための医療と言う原点からは、「医」の意義や倫理観、人間愛、社会貢献意識などは、是非、しっかり教育して欲しいと思います。

過去には、教え子への誤った愛情とも言える「医師国家試験問題の漏洩」などの不正もありました。

昨今の日本の医療では、大学病院システムにおける若手医師の養成方針の変更が、地域の医療体制に思わぬマイナスの影響を及ぼしているという厳しい現実もあります。

目的自体は正当であっても、運営方法やフォローが十分でないと、困る国民も出てきます。それは、社会的入院と本来の医療とを分けた国の医療制度改革も同様です。

最近は時代変化とともに、医師の都市偏在や産婦人科医や小児科医の減少などといった問題も生じ、政府の少子化対策、子育て環境の改善と言った重要施策には大きな齟齬も生じ、対策は決して十分とは言い難い状況です。

しかし医療の一番の問題は、一般商品のように我慢すれば済む問題ではなく、人の生命や人生がかかる国民最重要の生活インフラだということです。

果たして少数定員で、理数系のテストの成績優秀者の少数精鋭を続ける今の医学部教育で、国民の望む適正な国民医療体制は大丈夫でしょうか? 

医師不足に悩む地域は、地域の「豊かさと生活安定」を守るための医師養成を、国に頼るだけで自衛しなくて十分でしょうか? 

このような医師不足や医師養成は、西欧先進国も日本と同じでしょうか? 地域には税収や財源の問題もありますが、最後はそれぞれの地域、一人一人の医師が地域の医療を支えます。その点で、医師養成の重責を担う大学医学部や文部科学省、厚生労働省、更には地域などには、社会の変化や時代ニーズの変化に適切に、かつ、スピードをもって対応して欲しいと思います。  

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